Webサイトを運営する上で、セキュリティ対策は欠かせません。
近年、Webサイトを狙ったサイバー攻撃が増加しており、個人情報やクレジットカード情報の流出など、深刻な被害が発生しています。
そこで重要になるのが、「常時SSL」です。
常時SSLってどんなもの?
常時SSLとは、Webサイトとユーザーの間でやり取りされるデータを暗号化することで、第三者による盗聴や改ざんを防ぐ技術のこと。
Webサイトに鍵をかけるようなイメージです。
常時SSLを導入すると、WebサイトのURLが「http://」から「https://」に変わります。
また、ブラウザのアドレスバーに鍵マークが表示されるので、ユーザーはWebサイトが安全であることを確認できます。
常時SSLを導入するメリット
常時SSLを導入することで、Webサイトのセキュリティを強化し、ユーザーの信頼を得ることができます。
具体的には、以下のようなメリットがあります。
個人情報を守る!
Webサイトで入力された個人情報やクレジットカード情報は、暗号化されて送信されるため、第三者に盗み見られる心配がありません。
なりすましを防ぐ!
常時SSLを導入することで、Webサイトが本物であることを証明できます。
フィッシング詐欺などの被害を防ぎ、ユーザーに安心してWebサイトを利用してもらうことができます。
信頼性を高める!
ブラウザに鍵マークが表示されることで、ユーザーはWebサイトの安全性を視覚的に確認できます。
Webサイトへの信頼感が高まり、ユーザーの離脱を防ぐことができます。
SEO効果UP!
Googleは、常時SSLを導入しているWebサイトを検索順位で優遇しています。
常時SSLを導入することで、Webサイトの検索順位が上がり、より多くのユーザーにWebサイトを見てもらえる可能性があります。
常時SSLはWebサイト制作の必須条件!
レンタルサーバーを選ぶ際に常時SSLは、もはやWebサイトに欠かせないセキュリティ対策です。
Webサイトの安全性を確保し、ユーザーの信頼を得るためにも、必ず常時SSLを導入しましょう。